カテゴリの出品を通して見たいときや、型番で検索して数百件ある相場を眺めたいとき、ヤフオクでは100件ごとに「次へ」を押してページを移ることになります。ページが変わると前のページの商品は見えなくなるので、ページをまたいで価格を見比べることができません。
AucKit v0.6.40で、表の下端までスクロールすると次のページの商品を同じ表に足していく「一覧を続けて読み込む」を足しました。検索結果のコンパクト表示と、落札相場の表の表示で使えます。
どう動くか
表を下までスクロールすると、次のページを読み込んで表の続きに行を足します。ページの区切りには「2ページ目 (101〜200件)」のような行が入るので、いまどのあたりを見ているかが分かります。
足した行でも、1ページ目と同じものが使えます。開いたことのある商品のタイトルは紫、評価率が基準を下回る出品者は赤字、ウォッチアカウントハイライトで登録した出品者の行は色付き、送料が「未定」の商品は小窓で送料の記載を見られます。☆でウォッチリストに登録することもできます (足した行の☆は、登録済みかどうかが最初は分からないので灰色で表示し、押した結果で色が変わります)。
保存した検索の新着の印も、足した行に付きます。新着順で開いて下までスクロールすれば、前回見たあとに出た商品をページをまたいで拾えます。
読み込みすぎない仕組み
スクロールするだけで次々に読み込むので、ヤフオクに負担をかけすぎないよう上限を決めています。
- 1ページ読むごとに1秒以上あける
- 自動で読むのは10ページ (1,000件) まで。その先は表の下の「次の100件を続けて読み込む」を押したときだけ
- 表全体で3,000件まで。それ以上はヤフオクのページ送りで
当方の環境では、100件のページは1回0.5秒ほどで読み込めています。
使えるのは表の表示だけ
この機能は、AucKitが作る表 (検索結果のコンパクト表示と落札相場の表) でだけ動きます。ヤフオクのリスト表示・グリッド表示では、これまでどおりページ送りです。表の行はAucKitが作っているので次のページの商品も同じ形で足せますが、ヤフオクの表示は同じ部品で描き足すことができないためです。
出品中・出品終了の一覧 (マイ・オークション) にも入れていません。こちらは行ごとに入札者の情報を取りに行く機能があり、件数を増やすとヤフオクへの通信が大きく増えて、アクセスの制限にかかるおそれがあるためです。
設定
設定画面の「商品・検索画面」にある「一覧を続けて読み込む」で、ONとOFFを切り替えられます (初期状態はON)。OFFにすると、表の表示でもヤフオクのページ送りだけになります。