2026年7月13日以降、ヤフオクの取引ナビはアカウントごとに順次、新しい画面へ切り替わっています (公式のお知らせ)。切り替え時期はアカウントによって異なるため、複数アカウントを運用している場合は「片方は新画面、もう片方は従来画面」という状態も起こります。
2026年7月からの取引ナビ刷新
新しい取引ナビの最大の変化は、1ページに全情報が並んでいた従来のレイアウトが、「取引」「メッセージ」「情報」の3タブに分割されたことです。
- 取引タブ: 進行状況・商品情報・発送連絡や評価などのボタン
- メッセージタブ: 取引メッセージの閲覧・送信
- 情報タブ: お届け先・お支払い情報・取引の状況
出品者の実務で何が変わるか
閲覧が中心の落札者と違い、出品者は取引ナビで「見る・写す・送る」を繰り返します。1件の発送作業を新画面で行うと、たとえばこう動くことになります。
- 情報タブでお届け先を確認して送り状に転記
- 取引タブに戻って発送連絡
- メッセージタブへ移って発送のあいさつを送信
従来は1画面のスクロールで済んでいた一連の流れに、タブの往復が挟まります。1件あたりでは数十秒の差でも、日に10件・20件と処理する出品者にとっては積み重なる時間です。
AucKit v0.6.6 の対応
v0.6.6 では、2つの方針で対応しました。
1. 全機能を新旧両画面に対応
お届け先情報コピー・取引ナビ補助・メッセージテンプレート・領収書発行・決済金額表示など、取引ナビで動く AucKit の全機能が、新しい3タブ画面でもそのまま動作します。従来画面のアカウントではこれまでどおりです。どちらの画面でも、送り状発行システムとの連携 (ヤマト運輸 送り状発行システムC2・佐川急便 e飛伝Ⅲ など) に必要なコピー機能が使えます。
2. 新機能「取引ナビ クラシック表示」
さらに、新しい3タブ画面を従来の1画面レイアウトに再構成して表示する機能を追加しました。
仕組みはシンプルで、新画面が内部に持っている取引データ (3つのタブに分かれて表示される情報のもとになるデータ) を読み取り、従来の取引ナビと同じ構成・同じ並び順で1画面に組み立て直しています。
- 商品情報 → 進行ステップ → お支払い情報・お届け先情報 → 発送連絡/評価ボタン → 取引情報 → 取引メッセージ、という従来の並びを再現
- 発送連絡・落札者の評価・受け取り連絡の催促・取引の中止も、この画面から操作できます (催促・中止は確認画面のみ新デザインで表示されます)
- メッセージ送信もこの画面から可能
- AucKit の各機能 (コピーボタン・テンプレート・領収書発行・決済金額表示) も従来どおりの位置に表示されます
設定でON/OFFできます
クラシック表示は初期設定でONです。新画面に慣れたい方は、オプション (取引・発送画面 → 取引ナビ クラシック表示) でOFFにすれば、新しい3タブ画面のまま AucKit の各機能だけを使うこともできます。
補足
- 取引ナビの刷新はアカウントごとに順次適用されます。まだ従来の取引ナビが表示されているアカウントでは、クラシック表示の出番はなく、画面はそのまま表示されます
- 新画面のデータ構成は今後もヤフオク側で変わる可能性があります。表示や動作に気になる点があれば お問い合わせ からお知らせください
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