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ヤフオクの「現在◯人がウォッチ登録しています」を消す ─ 落札判断に集中するための Chrome 拡張設定

ヤフオクの「現在◯人がウォッチ登録しています」を消す ─ 落札判断に集中するための Chrome 拡張設定

ヤフオクで商品を見ているとき、商品ページの右上、価格表示のすぐ近くに、こんな吹き出しが表示されることがあります。

  • 「現在1人がウォッチ登録しています。」
  • 「登録すると終了日時や値下げをお知らせします。」

ウォッチボタンの周りに、控えめながら確実に視界に入る位置で出てくる小さな案内です。

これらの表示はウォッチ機能の促進が目的で、ヤフオク側が利用者にウォッチ登録を促すためのものです。実際、ウォッチ登録すると終了直前の通知が届くなど、便利な機能でもあります。

ただ、入札判断の場面では、こうした周辺情報が判断にちょっとした影響を与えることがあります。

  • 「他にも気にしている人がいる」と思うと、つい入札を急ぎたくなる
  • 「終了日時の通知」「値下げの通知」と書かれていると、ウォッチしないと損な気がしてくる
  • 商品そのものの価格・状態・送料の判断材料から、視線が外れる

「商品ページに来た目的=この商品を買うかどうかを冷静に決める」ことに集中したい時には、これらの吹き出しが視界から消えていたほうが楽です。

Chrome拡張機能AucKit v0.3.4では、こうしたウォッチボタン周辺の訴求吹き出しを非表示にする設定を追加しました。

ヤフオク商品ページのウォッチボタン付近に表示される「現在1人がウォッチ登録しています」「登録すると終了日時や値下げをお知らせします」の吹き出しと、AucKit で非表示にした状態の比較

どの吹き出しが消えるのか

v0.3.4で非表示の対象になるのは、以下の2種類です。どちらもヤフオクの商品詳細ページ (auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/...)のウォッチボタン付近に表示されます。

A.「現在 ◯ 人が ウォッチ登録しています。」

価格表示の左隣あたりに、グレーの吹き出しで表示される情報です。ウォッチ数1件以上の商品で出てきます。

B.「登録すると終了日時や 値下げを お知らせします。」

ウォッチボタンの上に、白い吹き出しで表示されるツールチップ的な案内です。マウスをウォッチボタンに近づけたタイミングや、ページ読み込み直後のタイミングで出ます。

どちらも内容としては正しい情報ですが、自分のペースで商品を見たいときに、視線を引きがちな配置で表示されるという性質があります。AucKitではこの2つをまとめて1つの設定でオフにできるようにしました。

設定方法

設定はオプション画面の「共通 → 広告・プロモーション → ウォッチボタン周辺の吹き出し」にあります。初期状態ではオン(非表示)になっています。

AucKit のオプション画面で「共通 → 広告・プロモーション」セクションにある「ウォッチボタン周辺の吹き出し」のチェックボックス。初期状態でオン

オフにすれば吹き出しは元通り表示されます。「ウォッチ登録数の情報も判断材料にしたい」という方は、いつでも切り替えられます。

ウォッチ機能自体は使える

念のために整理しておくと、AucKitのこの設定で消えるのは訴求のための吹き出しのみで、ウォッチボタン本体は残ります。

  • ウォッチボタン → ○ そのまま使える
  • ウォッチ数の表示(ボタン下の数字) → ○ そのまま見える
  • ウォッチ獲得訴求の吹き出し → × 非表示

「終了直前に通知が欲しい」「値下げ通知を受け取りたい」場合は、これまで通りウォッチボタンを押せばその機能が使えます。

ヤフオクUIの「動きのある要素」を整理する設計思想

AucKitにはもともと、ヤフオク上の様々なUI要素を非表示にする「hide-core」という機能群があります。これは、ヤフオクのページ表示を自分の用途に合わせて整理するためのもので、出品者にも落札者にも便利な設定が揃っています。

主なカテゴリ

  • 広告・プロモーション: キャンペーンバナー、レコメンド、Chrome拡張機能ストアの誘導など
  • マイ・オークション: マイオクサイドメニュー、トップページの装飾要素
  • 通知・お知らせ: 一覧ページの上部に表示される告知バー
  • その他: フッターの装飾、サブナビの一部要素など

ウォッチボタン周辺の吹き出しは、上記の中の「広告・プロモーション」カテゴリに新規追加された項目です。

それぞれの項目は個別にON / OFFできるので、「キャンペーン表示は残したいけど、ウォッチ吹き出しだけは消したい」といった細かい使い分けができます。

AucKitは落札者(入札する側)でも使える

AucKitは元々「ヤフオク出品者向け」として開発されたChrome拡張ですが、上記のhide-coreのような機能は落札者(入札する側)でも便利に使えるものが多くあります。

落札者としてAucKitを入れるメリットの例

  • 商品ページのウォッチ訴求吹き出し非表示(本記事)
  • ヤフオク内の各種キャンペーン誘導を非表示
  • 一覧ページのレコメンド非表示
  • マイページのサイドメニュー整理

「ヤフオクで商品を冷静に見たい」「余計な誘導なしで自分のペースで判断したい」という方には、出品しなくても使える機能が揃っています。

設定はインストール後にオプション画面からON / OFFで切り替えられるので、不要な機能は最初からオフにしておけば、自分専用にチューニングできます。

まとめ

ヤフオクの商品ページのウォッチボタン周辺に表示される2つの訴求吹き出しを、AucKit v0.3.4でまとめて非表示にできるようになりました。

  • 「現在 ◯ 人が ウォッチ登録しています。」
  • 「登録すると終了日時や 値下げを お知らせします。」

商品の価格・状態・送料といった大事な判断材料に集中して、自分のペースで入札判断をしたい方は、ぜひこの設定を試してみてください。

ウォッチボタン自体は残るので、必要なら従来通りウォッチ登録もできます。

AucKitをChromeウェブストアで見る →